この記事では、スノーピークの定番クッカー「チタントレック1400」のレビューをしていきます
クッカーを探している人、チタントレックが気になる人におすすめの記事です
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こんにちは、山男ブロガーのみずきです!
みなさんは山で料理をしますか?
僕はキャンプ飯は作るのですが山での調理はしてこなかったので
これから始めようと思いチタントレックを購入しました✨
バーナーも、ジェットボイルからウインドマスターに変更し
調理を意識したものにしています!
さて、今回紹介するチタントレックは調理のしやすさ、携行性はどうなのでしょう?
目次
スノーピーク「チタントレック1400」とは
チタントレック1400は、スノーピークが販売するクッカーの一つです
シリーズの仲間に、チタントレック700、900の展開があります
数字は容量を表しており、1400はかなり大きな部類になることがわかるかと
シリーズ展開しているこれら3種類は、マトリョーシカのように収納が可能で
コンパクトに持ち歩くことができます✨
また、姉妹商品にアルミ製のトレックシリーズも発売されています!
こちらも同様のサイズ展開になります
軽さ
チタントレック最大のメリットは軽さです!
1400ものサイズであるにも関わらず、その重量は210g!
ちなみに、アルミ製のトレック1400は305g
100gほど違うみたいですね!
特に登山においては、この軽さが大きなメリットになるのではないでしょうか??
大きさ
チタントレック1400の要領は1400mlですね
気になるサイズは
縦145㎜
直径145㎜
となっています
収納性
オートキャンプにしても、登山にしても
コンパクトに収納できるものがいいですよね
このチタントレックは容量があるのでちょっと幅広ですが、
高さがない分収納しやすく感じます!
また、中に兄弟品のチタントレック900や、
250サイズのガス缶、バーナーやその他小物を収納することができ
調理小物をコンパクトに持ち歩くことができます✨
調理のしやすさ
調理はクッカーの大切な役割ですよね!
さて、このチタントレックはどうでしょうか?
大きい本体が鍋、フタがフライパンとして機能するこのデザイン
他メーカーのクッカーでは、フタはフタとしてしか機能しないものが少なくない中
チタントレックはフタとして、ちょっとしたフライパンとして機能するので
炒め物に大いに役立ちます✨
また、本体がかなり大きいので1〜2人分の煮込み料理も作れてしまいます!
鍋やおでん、袋麺の調理などかなり役に立ちますよ✨
厳冬期の甲斐駒ヶ岳で仲間と分け合ったおでんは至高でした
ただ、素材がチタンということもあり炒めるのは少し苦手です💦
チタンは熱伝導率が低いので、バーナーの熱が均一に広がりません
炒め物や焼き物をする際になかなか全体に火が通りにくいのです
ただ、軽さはかなりの利点になるので
鍋物を中心に使う、フタのみをアルミ製のトレックのものにするなど
工夫を凝らせば快適かつ軽量な、登山の強い味方になることは間違いありません✨
下の画像はアルミ製のトレック900です!
僕はこれのフタをフライパン代わりに持っていくことが多いです
アルミとチタンはどっちがいい??
なにを求めるか?
で最適解はかなり変わってくると思いますが、
そこまで凝った料理はしないけど、ラーメンを煮たり鍋くらいはしたい
という方にはチタン
食材を担ぎ上げて山で充実の料理を楽しみたい!
という方はアルミ製のクッカーをオススメします✨
なかには、焦げつき防止の加工がされたモデルもあるので
調理メインの方はそれもいいかもしれませんね
僕のように、鍋をしたりラーメンを煮込む程度の料理をするよ
という方はこの、チタントレックが向いていると思います
チタンでも、ソーセージやお肉を軽く炒める程度はできるので
少しでも軽量化をしたい人は検討してみてはいかがでしょう??
最後に
クッカーは多種多様なものがあり、どれも魅力的で迷ってしまいますよね
1発で自分の定番を見つけるのはなかなか至難の業だと思いますが
クッカーで何をしたいか、何を求めるか?
を考えていくと少しでも最適解に近づけると思います
軽量なチタン、調理がしやすいアルミ
どちらもいいところがあります
そのどちらもラインナップされているスノーピークのトレックシリーズ
クッカー選びに迷ったらぜひ検討してみてください✨
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↓↓↓↓↓↓トレック(アルミ)↓↓↓↓↓↓