この記事では、
冬の蓼科山へのアクセス
冬季はどんな感じか
を書いていきます
全く同じ条件になることは少ないと思いますが
参考になれば幸いです!
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こんにちは、山男ブロガーのみずきです!!!
最近、いろんな山に行くようになって
移動費でお金がないです😇
登山ってお金かかりますよね〜
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今日は冬の蓼科山のお話です
冬の入門コース
としても知られる蓼科山ですが
実際はどうなんでしょう?
目次
蓼科山とは
蓼科山は八ヶ岳の北に位置する山です
諏訪富士とも呼ばれる綺麗な形の山です
標高が2531mの火山で、日本百名山の一つです🗻
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頂上は広くなだらかで
天気が良ければ八ヶ岳が間近に見えます✨
アクセス
アクセス情報です
マイカー
冬季の場合はマイカーアクセスが便利です
僕は車なし男なのでレンタカーで行きました
マイカーの場合、諏訪南ICを出るのが近いです!
「すずらん峠園地駐車場」
という目的地をGoogleにセットするとOKです✨
そこが登山口の駐車場になります
ICを出たら、コンビニがあるので寄っておくことをオススメします
公共交通機関
電車とバスで行く場合
JR中央線の茅野駅で下車します
そこから
「北八ヶ岳ロープウェイ線」
のバスに乗り、
「臼石台別荘地」
で下車します
そこから登山口まで4kmほど歩きになります
車通りがあるので気をつけましょう
駐車場
登山口最寄りの駐車場です!
先ほど紹介したすずらん峠園地駐車場です
早朝に訪れたのですが、除雪はされているようでした
ただ、あまり広くはないです
土日は混むかも?
冬季でもチップ製のトイレが使えるので安心です✨
スタッドレスは必要か?
蓼科山にアクセスする際
スタッドレスは必要です!!
山付近は雪道です
アップダウンやカーブも多いので
必ず冬タイヤで来てくださいね
あとは、4WD車じゃないとだめか?という疑問ですが
2WDでも行けます(僕の場合はFF)
雪道経験にもよると思いますので過信はしないでください
あとは実際の路面状況を確認して
余裕のある運転で安全にアクセスしてくださいね
登山道の様子
簡単に登山道の様子を載せます
スマホトラブルにつき写真少なめで恐縮です
タッチペンを忘れてあまり撮れませんでした^^;
登山口
登山口は駐車場付近です
雪が降ると道が埋まるので
とりあえず駐車場裏から取り付いても大丈夫かと👌
トレースが無くて不安な場合は
無理せず夏道を行ったほうが無難です
樹林帯
蓼科山登山道のほとんどは樹林帯の登りです
独立峰ということもあり
ほぼほぼ登り!
しかし樹林帯を歩くので
強風や滑落の心配も少ないのが特徴
とはいえ、急登も結構あるので
慎重に進みましょう
山頂付近
山頂付近になると、ようやく樹林帯を抜けます
樹林帯を抜けたら山頂はもうすぐそこ
冬だと直登も出来そうですが
踏み抜きをする箇所が多いので
夏道を辿るのが無難です
また、夏道沿いにポールが立っているので
目安にすると迷いにくいです!
山頂には神社があります
小屋
山小屋は冬季閉鎖中です
トイレももちろんないので
携帯トイレを持っていきましょう
景色
天気が良ければ360度の大展望!
八ヶ岳も目の前で
いつまでも見ていたい景色が広がります✨
蓼科山は晴天率の高いエリアです
天気の日を狙って登ってみることをオススメします✨
周辺の観光
登山バッジ
小屋は冬季閉鎖中ですが
道の駅「ビーナスライン蓼科湖」
にて購入することができます!
広い駐車場がある綺麗な道の駅です
そこのお土産屋さんにありますよ!
温泉
温泉は複数あるのですが
僕は「鹿山の湯」という温泉に入りました
別荘地にある施設で
高級感のある建物です
無色透明の泉質です✨
グルメ
先ほど紹介した道の駅「ビーナスライン蓼科湖」
にある「蓼科アイス」というアイス屋さんのソフトクリームがオススメです✨
ミルクの味がしっかりしていて濃厚です!🐄
天気が良ければ湖を見ながら食べるのも素敵ですよ!
最後に
今回は蓼科山を紹介しました
山頂直前まで樹林に覆われていて
雪山初心者でも比較的登りやすい蓼科山です
晴天率の高い八ヶ岳付近の気候なので登頂率も高いでしょう
晴れの日に見る360度の展望は圧巻です✨
しかし
山頂は広く風が強いため
天候が荒れると迷いやすい山です
天気を確かめて入念な準備をして
不安な場合は熟練者と一緒に行ってくださいね
楽しい蓼科登山ができることをお祈りしています✨🗻