こんにちは、みずきです(^-^)
今日はイスカのシュラフカバー(GORE-TEX)をレビューします
シュラフカバー選びに迷っている方
そもそもカバーは必要?
と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです✨
僕自身「カバーいるか?」
と相当迷っていた人間なので
少しでもお役に立てたら幸いです!!
目次
イスカ シュラフカバーUL
商品名は
イスカゴアッテックスインフィニアウムシュラフカバーウルトラライト
・・・っながいよ!!!
ながーい商品名はともかく
国産シュラフメーカーのイスカが発売するシュラフカバーです
特徴は
- GORE-TEX製のシュラフカバー
- サイドジッパー付き
- 軽い
ことです
詳しく見ていきます
GORE-TEX製
数あるシュラフカバー
その中で
イスカはGORE-TEX製のカバーを発売しています
メーカー独自の素材で出している製品も多いです
となると、気になるのがその性能
どのメーカーも高品質で
頼りになる素材であることには変わりません
しかし
数々の実績が伴っているGORE-TEX
その信頼感は群を抜いている!
そう思いませんか??
安くはないけれどGORE-TEXで安心感が高い
後述しますが透湿性も優れています✨
サイドジッパー付き
「シュラフカバーって使いにくそう・・」
「入る時大変そう・・」
そんなあなた
なんとイスカのシュラフカバーには
サイドジッパーが付いています!
とても便利✨
モンベル信者の僕
モンベル製品を最初に検討しました
しかし、今のモンベル製カバーにジッパーはない!
きっと極地での防寒製を考慮してだと思います
ちょっと不便だよなーと感じてお見送りしました
少なくとも今の僕には使いこなせないなー
という感想
イスカはジッパー付きなので
シュラフに入ったまま過ごすことができて快適!
出入りの際や暑い時も開放できるので重宝します
軽い
そして大切なのは軽量性!
ただでさえ重くかさばる冬の山道具
少しでも軽くしたい!
イスカのゴアULカバーはなんと
360g!!!
ゴアは意外と重いのでだいぶ頑張っています!
ちなみに、
GORE-TEXインフィニウム
という軽量ゴアが使われています
常時水に濡れるような場面では不向きですが
その分透湿性がよく軽い!
とはいえ、防水機能も高めです
シュラフカバーには最適な素材ではないでしょうか
収納サイズも細身でザックの隙間にねじこめます!
ちなみにモンベルの同価格帯のシュラフカバーは
脅威の208g・・・
独自素材「ブリーズドライテック プラス」
により優れた透湿性と軽量性を実現しています!
ただ
ジッパーがない( ; ; )
ジッパー含めても360gのイスカ
かなり優秀な製品だと思いますよ✨
サイズ
シュラフカバーのサイズですが
全長 209cm
肩部分の幅 87cm
収納時 7×8×22cm
となっています
肩幅もゆったりで長さも大きすぎず小さくなく
快適に過ごすことができました✨
前述したように収納サイズも小さいので
ザックの隙間を埋めるように収納できます!
モンベル寝袋との相性
購入の際に一番気になったのが相性ですね
僕はモンベルのダウンハガー650#0
を使っています
それなりにでかいです
モンベルのカバーならば心配なかったのですが
他メーカーとなると気になるのはサイズ感
そこで、モンベルのシュラフカバーのサイズを参考に選びました
するとなんと、ほぼピッタリではないですか✨
長さも幅もちょうどいい感じで
寝ていても狭さはありませんでしたね
気になる透湿性
これが一番大切ですね
どんなに防水素材でも
自分の水分で濡れたら意味がありません
前回の山行で#0のシュラフ
にダウンウェアを着て潜り込みました
気温は氷点下1〜2度といったところ
だいぶ暑くてかなり熱がこもったのですが
シュラフが水没することなく過ごせました✨
翌朝にシュラフに触れてみると
表面がしっとりしているくらい
大きな濡れはありません
なぜかわかりませんが
シュラフ単体使用の方が濡れることが多いです
気温差でシュラフに結露がつくのかな?
それも防いでくれるイスカのカバーは優秀です✨
お値段
気になるお値段!
なんと!
2万1000円!!
安くはないです(^◇^;)
ただ、山での安心と快適性を考えたら
出してもいい価格かなーと感じて買いました
数日にわたる山行になれば
より有り難みを感じるのではないでしょうか?
ちょっと頑張れる方は
イスカのゴアシュラフカバー
とてもいい買い物になると思いますよ✨
最後に
シュラフカバーについてレビューしてきました
ナンガやモンベルのシュラフカバー
いろいろ迷いましたが
イスカに落ち着きました
透湿性が大切✨
夏山ならいいのですが
冬に濡れると乾くことはない
ですのでなるべくシュラフは濡らさない
そのためにもシュラフカバーは必須かなと感じます
自分の身を守る装備であるシュラフ
カバーを使ってみてはいかがでしょうか?
ナンガ
イスカ
※Amazonリンクです
まとめ
- イスカのゴアカバーはジッパー付き
- 360gで軽量
- GORE-TEXインフィニウム
- 全長209cm、肩幅87cm
- 収納サイズ 7×8×22cm
- 結構汗ばんでもシュラフが濡れない
- モンベルダウンハガーとのサイズ感は良好