【初心者必見】バックカントリー!持っておきたい便利小物を紹介!

この記事ではバックカントリースキーで、あると便利な小物を紹介しています

必須ではないけれど、あると役に立つ!

というコンセプトでお届けしていきます


こんにちは、山男ブロガーのみずきです

バックカントリーは、どれだけ快適に行動できるかを考えると楽しい時間を過ごせます!

一般登山と比べて道具の良し悪しにより快適さが左右されることの多いバックカントリーです

ビンディングに雪が・・・

シールが滑らない・・・

担いだ板が邪魔・・・

このような些細なトラブルを解消していくことで、楽しく安全なBCライフを過ごせます!

ビンディングの雪詰まりを解消!

最初にオススメするのはMSRの「アルパインディシュブラシスクレーパー」です

長い名前ですが、要はブラシ付きのスクレーパーです

タワシや100均ブラシなど、いろいろ試したのですが

これが一番適度なコシで使いやすい、まさにバックカントリーのためにあるようなブラシです!

名前の通り、山やキャンプでの食器洗い用に売っているものですが

スキーやスノーボードの雪取りに最適なアイテムです

コンパクトなのポケットに収納し、滑走前にビンディングを綺麗にすることができます!

ブラシでは落としきれない氷化した雪は、本体をスクレーパーで落とすことができます

滑ろうとしたら雪が詰まって履けない・・・

なんてことがありがちですが、

この製品を使い始めてからは雪落としの効率が上がって快適です✨

僕はスキーなのですが、スノーボードの友人も使っています!

スクレーパー部分はシリコン素材になっており、大切な板を傷つける心配がありません✨

値段もMSRにしては手頃なので、一つ忍ばせておいて損はないアイテムですよ!

シールの滑走性、湿雪付着を改善!

続いて紹介するのはシール用のワックスです

山に入る前に使っておきたいアイテムですね

泊まりがけのツアーの場合、山に持って入ると重宝します

真価を発揮するのは湿った雪のハイクアップ時です

ワックスを塗っていないとシールに雪が付着し、いわゆる「下駄」という状態になります

下駄になると足元が重く疲れが倍増します

ワックスを塗っておくことで下駄になることを防ぐことができます!

また、シールのグライド性も向上されます

平地や緩斜面の下りでより楽に移動することが出来るようになります✨

体力を温存し、滑走に備える

バックカントリーを楽しむためにもぜひ、シールワックスを持っておきましょう!

小さいのでザックに入れておいても問題ないですよ

クライミングスキンに直接塗って使用します

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担ぐ、応急補修、まとめる!万能アイテム

最後に紹介するのはバックカントリーでかなり重宝するスキーバンドです

ものを縛るだけというシンプルな機能ですが、

スキーを担ぐ、荷物をまとめる、シールのテールを応急的に貼り付けるなど

様々な使い方ができます!

特に頻度の高い使い方が、スキーを縛るという場面です

スキーを担ぐ際に多用します

スノーボードの場合、スノーシューをまとめる際にも使えます

長さの違うものを2本ほど持っておくと応用が効きますよ!

僕はG3のものを使っていますが、ブラックダイヤモンドでもなんでもOKです

グローブで操作しやすいものを選びましょう

まとめ

今回はバックカントリーで役立つアイテムを紹介しました

  • MSR アルパインディシュ スクレーパー
  • シール用ワックス
  • スキーバンド

絶対に必要!というほどではないですが

あると便利なアイテムです

少しの工夫がかなりの快適をもたらしてくれますよ✨

ぜひお手に取ってみてください!

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