登山者は必ず持とう! ヘッドライト

今回は登山装備に重要なヘッドライトのお話です!

日帰りでもヘッドライトは持つべき?

予備もあったほうがいい?

充電式と電池式はどちらがオススメ?

といった疑問をお持ちの方にみていただきたい記事です!

こんにちは、山男ブロガーのみずきです!

皆さんは山に必ず持っていく食べ物はありますか?

僕は1年中必ず、おしるこを持参しています!

特別な理由があるわけではなく、単純に美味しいからです!笑

さて、今回の題材であるヘットライトは趣味趣向関係なく

全ての登山者に必ず持って欲しいアイテムです!

ヘッドライトの重要性

皆さんは日帰り山行でもヘッドライトは持っていきますか??

僕はどんな時でも持ってます!!

・・・と言いたいところですが

お恥ずかしながら初心者の頃は持ち歩いておりませんでした😅

今は必須装備として携行していますけどね!

幸いにも、「行動が遅れて日が暮れてきた💦」

という事態は今のところ無いのですが

山で日がなくなると本当に暗いです!

日の出前に動くことが多いのですが

試しにヘッドライトを消してみるとほぼ何も見えません!

森の中は完全な闇です

もしヘッドライトなしで日がくれたら??

行動不能になるのは容易に想像がつきます💦

どんなライトがいいか

ヘッドライトを持つのはわかったけど、どんなライトを選べばいいの?

大まかな基準となるのは照射距離と電池の種類ですね

照射範囲も気になるところです

あとはヘッドライトによって個性的な機能がいろいろあります

明るさ

まず気にしたいのは明るさですね!

目安となるのは大体90〜100m先くらいを照らせるかどうか

行動目的でヘッドライトを使う場合は、

遠くまで照らせることが重要です!

山では常に先の道を確認して正しい道を選ぶことが安全につながります!

それは夜でも同じこと

夜の山道は想像以上に暗いです💦

なるべく視界を広げて安全に行動できる明るさを持ったライトが必須です!

電池

電池は大きく、充電タイプと乾電池タイプに分かれます

ハイパワー大光量のものは充電式が多いイメージです

軽量コンパクトな充電式も増えています✨

いっぽうで、乾電池式は充電機器を持ち歩く必要がないことがメリット!

電池が切れたら交換するだけですぐ最大容量で使うことができます

ちなみに僕は乾電池式を愛用しています!

寒冷な環境でも安定して動作するアルカリ乾電池の信頼性は高いと感じています

冬季登山でも新品電池を入れておけばまず間違いなく動作するのがありがたいです✨

ライトの照射範囲

ヘッドライトの形状により

広範囲照射タイプとスポットタイプがあります

また、照射範囲を変えることができるものもあるようです

なにか特定の用途でもない限りは

広範囲照射が可能なものをオススメします✨

理由は広い範囲を見やすいからです!

必ず予備も持とう

日帰りでも必ずヘッドライトを持つ!

というのが大事なのは書いてきましたが

それと同じくらいに予備ライトも大切です✨

万一、メインのヘッドライトにトラブルが起きた場合

夜道では行動ができなくなってしまいます💦

メインのバックアップという意味も込めて

予備ヘッドライトと予備電池は持つようにするのが安心です

僕は予備ヘッドライトをテント内でのランタンとしても使っています

予備を使うのはどうなの?という気もしますが

ランタンを持って荷物を増やすよりこの方が効率がいいかなと感じるのです

ヘッドライトに被せてランタンのようにできるグッズもあるんですよ✨

ちなみに、予備もメインも全く同じ機種にしています

電池も共有できて使用感も変わらないので万一の際も不自由がありません✨

軽量化を重視したい人は、

予備と割り切って軽量モデルを選ぶのも一つでしょう✨

モンベルのクラッシャブルランタンシェードは

ヘッドライトに被せてランタンにすることもできます!

おすすめの機種

最終的には好みで選ぶのがいいとは思うのですが

選び方としては

  • 90〜100mほど照らせること
  • 広範囲が照らせること
  • 操作がシンプルでボタンが押しやすいこと

を頭に入れて選べばいいと思います✨

何点か紹介すると・・・

ペツルの「ティカ」

光量は300ルーメン

大光量とはいかなくともほとんどの場合で不便を感じないと思います

アルカリ電池と充電池(別売)の両方を選べるのも便利ですね✨

また、赤色モードを備えているので光を抑えたいときにも活躍!

メインのライトは光量を調整できるので電池の消耗を抑えることができます✨

マイルストーン 「MS-B4」

こちらはあまり数の多くない電球色のLEDヘッドライトです!

電球色のメリットは地面の凹凸がわかりやすいことです✨

また、こちらの製品も赤色モードを備えているので

暗闇での軽作業に重宝します!

明るさは220ルーメンで

単4電池3本を使用します!

最後に

今回はヘッドライトについて紹介していきました

思いのほか時間がかかってしまった場合など

日帰りでも不足の事態に備えてヘッドライトを持つことは重要です!

いざというときのために、いつでもザックに忍ばせておきましょう✨

おまけ

ちょっとした余談です!

僕のこだわりや豆知識をご紹介します

ライトの色

ヘッドライトやランタンの色って皆さんはこだわりあります??

僕は圧倒的に暖色ライト支持者で

キャンプをする際は暖色以外のランタンに

アレルギー反応を起こしてしまうほどです!笑

ですので、ヘッドライトも暖色で点灯できるモデルを愛用しています!

行動時は白色点灯なのですが

テント内でリラックスする際は暖色の灯りにしています✨

温かみがあって落ち着きますよ(^^)

ちなみに、赤色点灯するモデルも多いのですが

星空鑑賞等に向いているそうです

山でのマナーモードなどと言われたりしますね!

ヘルメットのライトホルダー

ヘルメットにライトホルダーがあることをご存知ですか??

意外とご存知ない方もいたので紹介します✨

僕も最初は知らなかったので笑

モデルはモンベルのアルパインヘルメットですが

大抵のヘルメットには付いている出っ張り部分

ここにヘッドライトのバンドを取り付けて使用します!

不意にバンドがずれてライトを紛失する可能性が減るので

今知った方はぜひ今後の登山で使ってみてください✨

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