この記事ではミレーのアンダーウェアである
ドライナミックメッシュのパンツをレビューします
ミレーのアミアミです
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意外と蒸れやすいパンツ
お尻がしっとりとしてしまう
そんな悩みを解決してくれるのではないか?
と思い買って試してみました
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ミレーのアンダーウェアが気になっている方
登山用のパンツ🩲にお悩みの方に読んでほしい記事です
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こんにちは、山男ブロガーのみずきです
冬になると寒くて登山中に鼻水ズビズビです笑
僕は手鼻という技を教わりましたが
皆さんはどう対処しています??
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話は変わって、今回はミレーのアミアミパンツのお話
ジオラインのパンツを履いていたのですが
蒸れを感じる時があったので試しに買ってみました
目次
ミレー ドライナミックメッシュ
ミレーのドライナミックメッシュとは
ミレー社の製造するアンダーウェアで
アミアミのスケスケであることが見た目上の大きな特徴です
肌から汗を隔離して体をドライに保つためのウェア
このウェアの上に速乾性のウェアを重ねることで
アミアミが肌から吸い上げた汗を拡散して放出する
という仕組みになっています
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ファイントラックのベースレイヤーと同じような感じですね
値段も同じくらいなので、迷う方も多いのでは?
ドライナミックメッシュ ボクサー
今回紹介するのは
ドライナミックメッシュのボクサーパンツです
ドライナミックメッシュの大きな特徴
それはアミアミのスケスケである
という事
スケスケのパンツって大丈夫??
ご安心ください
肝心な部分はちゃんと作られております👍
ただ
登山をしない一般的な人からすると、
なかなかインパクトのある見た目です
下山後お風呂に行く場合は注意が必要です笑
履き心地
肌触りは意外と柔らかいです
伸びます
アミアミが結構荒いので、固そうなイメージを受けましたが
思いのほかしなやかでサラッとした着心地
ファイントラックのベースレイヤーより清涼感があるかも
サイズ感
僕は身長168の65キロ、ウエスト75センチ
少しだけ肉厚の体型です
今回はMサイズを購入したのですが
サイズ感としてはいい感じ✨
ボクサーパンツならではのフィット感
足周りの動きやすさは良好です
冬季登山での使用感
これを履いてマイナス20度の北アルプス乗鞍岳へ行ってきました
レイヤリング
1番下にこのドライナミックメッシュ
次にファイントラックのベースレイヤータイツ
その上にモンベル、ジオラインのM.Wタイツ
その上にズボン、ハードシェル
という重ね着
タイツの下は履かない
という意見もありますが
僕はなんか違和感があるのでパンツ+タイツ
です
ラッセルにて大汗をかくが
雪山では汗をかかないのが鉄則
でも、この日はかなりのラッセルで汗をかいてしまいました^^;
マイナス20度の世界です
汗が乾かず冷えたらかなり危ない
でもそんな中、このドライナミックメッシュは
僕の体を汗冷えからガードしてくれました✨
ジオラインの薄手パンツを履いていた頃は
お尻にしっとりとした感覚があったのですが
ドライナミックメッシュは無し!
重ね着していたファイントラックと
モンベルのジオラインタイツの効果もあり
寒さとは無縁の状態でした✨
冬山でも安心して使える
ドライナミックメッシュ、効果あり!
デメリットもある
世の中良い事づくめ
とは行かないのが常です
もちろんこのパンツにもデメリットがあります
お尻がアミアミ模様になる!!!
とこです😅
あとは、座っていて痒いと感じる時もありました
痒さは人それぞれかもしれません
しかし、アミアミ模様がお尻に着くのは
座っている場合ほぼ避けられないと思います🤣
気にしないか
お風呂等で脱ぐ予定がある場合は
直前にあまり座らないのが良いかと笑
防臭性
山の下着に求められるのは防臭性もですよね!
この日は小屋泊まりでニオイは避けたい
汗をかいているし蒸れやすい部位だからこそ
臭いのでは、、、??
恐る恐るウェアを下ろしてみると、、、
!!
臭くない!!✨
かなりスケスケの見た目をしているので、あまり期待をしていなかったのですが
結構防臭性は高いと感じます✨
連泊になるとこの恩恵は大きいなと
値段
値段は3190円!!
ちなみに、ファイントラックのボクサーはもう少し高いです
安くはないけど
ちょっと試しに買ってみるか〜
が出来る値段なのも魅力ですよね✨
個人的な総合評価
実際に履いてみて
山で使ってみて
そして見た目や値段も踏まえての総合評価は
85点!!!
やはりお値段が少しするのと
お尻がアミアミになるのが気になります^^;
ただ
汗冷えの無さやフィット感
防臭性の高さからこれからも使おうと感じるウェアです
最後に
今回はミレーのボクサーパンツについて書きました
パンツに限らず、登山ウェアの汗濡れ対策は非常に大切
体をいかに濡らさないかが重要です
僕は体をドライに保つことができたので
マイナス20度の世界でも快適に活動を続けることが出来ました
各メーカー様々なドライウェアを出しています
重要なのは何を使うかではなく、どう使うか
適材適所にウェアを使って
快適安全に登山を楽しみたいですね