ファイントラックとモンベルジオラインの比較

  • 2021年11月8日
  • 2021年11月8日
  • 登山

こんにちは、みずきです(^o^)

今日はいつものように物のレビュー!

気になり続けていたファイントラック

ベースレイヤーを買いました

試しに上だけ購入して

よかったら買い足そうかなという魂胆です笑

今まではモンベルのジオラインクールメッシュ

を通年ドライレイヤーとして使用しておりました

ジオラインとの比較もお話ししていこうと思うので

登山のベースレイヤー選びにお悩みの方

の参考になれば嬉しいです!

ファイントラック「ドライレイヤー」

値段

登山用品は一般的に高いのですが、お値段はどうでしょう

¥4620(税込)

ミレー等のウェアと比べても

一般的な値段ではないでしょうか?

登山をしない方からすれば贅沢品以外の何者でもないのでしょうが(⌒-⌒; )

登山着に使う値段としては普通

といったところですね

着心地

ちなみにこれ、ドライレイヤーのなかでも

ベーシックと言うモデルで通年仕様です

真夏なんかはクールモデルもあります

ベーシックの着心地は

サラサラ✨

肌にまとわり付くことなく

チクチク感じることもないです

さすがファイントラック

多くの支持を集めている理由がわかります✨

サイズ感

僕の体格は

168㎝65㎏

ウエスト78㎝

チェスト91㎝

です

モンベルのジオラインと比較したところ

少しタイト目に作られている模様

僕はモンベルではSサイズなのですが

ファイントラックは試着の結果

Mサイズがちょうど良いことが判明しました

腰回りはいいのですが

肩周りがすこし窮屈で

モンベルよりワンサイズ上げた

Mサイズをチョイスしました

話がそれますが

肌着の試着が出来るお店って凄いですよね

初めて着る服だからありがたい!

ドライ感はどうか?

ドライ感は良好です!

ジオラインクールはクール感があるのに対し

こちらはクール感は特にありません

まあ、ベーシックモデルですからね(⌒-⌒; )

激しく汗をかいても冷えを感じませんでした!

生地に撥水加工がされており

このドライレイヤーが汗を吸い上げるのだとか

そのお陰か、終始サラサラした着心地でした✨

防臭性

なかなか汗っかきな僕です

気になるのは臭わないこと

ドライレイヤーはどうでしょう?

2日ほど着続けましたが

いやーな臭いはあまり感じませんでした!

結構汗をかいたのですが臭く無いのは嬉しい✨

登山着には防臭性も必須ですからね

※Amazonリンクです

モンベル「ジオラインクールメッシュ」

値段

モンベルの魅力は

質の良いものを安く提供出来るところです!

気になるジオラインクールメッシュ(半袖)

のお値段は?

¥2530(税込)

安い!買った!!

驚愕の低価格

さすがはモンベルです、良い商品なのに安い!

でも着心地が気になるところですよね

高いから良いわけではないのですが

安いと少し不安かもしれません

着心地はどうなのでしょうか

着心地

クールメッシュの着心地は

来た瞬間から汗離れの良さを実感します

通気性バツグン

肝心の肌触りですが

結構ザラザラします

生地が硬いんですかね?

痛いというほどではないのですが

チクチクが気になる方もいるかもしれません

サイズ感

先ほど述べた通り

身長168cm、体重65kg

腹囲78cm、胸囲が91cm

小柄で少しガッチリ目の僕ですが

モンベルのジオラインは

Sサイズでちょうど良い感じです

少しタイトな登山着が好みなのもあり

Sサイズを着ています

実際はMサイズでも良いのでしょうが、

ここは好みによりますね

ちなみにモンベルはファイントラックより

少しゆったりめです

肩周りはとくにつっぱり感もなく

快適に着ることができています✨

ドライ感はどうか?

向こう側が透けて見える

それくらい薄く仕上げられているシャツです

風の抜けを感じます

行動中も汗冷えをほとんど感じません

洗濯をしても一瞬で乾きます

かなりの速乾性は確認できます

真夏も気持ちよく着れますね✨

この値段でこの品質を出せる企業努力!

さすがモンベル!(モンベル信者)

防臭性

ジオラインの気になる防臭性は?

普段から山で着続けているのですが

あまり気にならない!という感じです

一瞬は臭う時もありますが

時間が経っても激臭にならないのは安心

なんなら少し収まる感じがします!

ジオラインの生地には銀イオンが練り込まれており

それが菌の増殖を抑えて高い防臭効果を生むのだとか

ずっと愛用しているのは

こういう細かな点も優れているからなのです✨

結局どちらか

非常に難しい!

甲乙付け難し!

どちらも日本のメーカー

サービスが安心な点では同じです✨

値段のバランスで言えば

モンベルに軍配が上がるのですが

ファイントラックもかなり優秀で

どちらが上!と言うことはないですね

うまく使うとしたら

一番下にファイントラックを着て

その上に長袖のジオラインを着るような形が

肌寒い時期の山には良いのでは?

あとは好みとお財布事情によりけりですかね笑

発汗をコントロールしよう

登山において特に重要なことは

体をドライに保つこと!

必要な水分はしっかりと補給した上で

体から出る汗はすぐに乾かす

水は空気の20数倍もの熱伝導率を持つそうです

夏でも冷え込むことのある山地

発汗後の処置がうまく出来なかったら?

低体温症の恐れや

最悪の事態も考えられます💦

その為に各メーカーは

優秀なウェアを開発してくれています

モンベルにしてもファイントラックにしても

体をドライにしてくれるウェアを選びましょう✨

最後に

今回は

ファイントラック「ベースレイヤー」

モンベル「ジオライン」

の下着を着比べてみました

どちらも良い点があり優秀です

登山ウェアとしての機能は十分で

そこに各メーカーの色が付いている

と言った印象

モンベル好きとしてはジオラインを推したい!

ところですが笑

ファイントラックもかなり優秀でした✨

いろいろ組み合わせて使うのが

コスパ的にも良いのではないでしょうか?

まとめ

ドライレイヤーベーシック

  • サイズ感が細め
  • 撥水生地により汗を逃す
  • 着心地サラサラ
  • ベースレイヤーはクール感特になし
  • 防臭性良好

ジオラインクールメッシュ

  • サイズ感比較的ゆったり
  • クール感あり
  • 速乾性高く、ドライレイヤーに適
  • 着心地少しザラザラ
  • 防臭性良好
  • お値段安めで高機能!
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